【東海テレビ】恐怖新聞
作品概要
読んだら、死ぬ。
主人公小野田詩弦(20)は、京都市内の大学に通う女子大生。
念願の一人暮らしを始めた途端に、恐怖新聞が届くようになった。最初はイタズラだと思っていた詩弦だが、次々と新聞に書かれた通りの事件が起こり、信じるように・・・。前途洋々の大学生活が、死と隣り合わせの悪夢へと一変する!?
――恐怖新聞は、1日読むごとに100日ずつ寿命が縮まるのだ。
次々と身に降りかかる不条理な恐怖の中で、自身が存在していることへの不安と向き合う事になる詩弦を演じるのは、98年生まれの“奇跡の世代”の中で、演技力No.1の呼び声が高い白石聖。
白石が、詩弦の感情の機微を丁寧に演じ分ける事で、ホラーが苦手な方にもヒューマンドラマとして楽しんでいただき、詩弦に共感、応援していただけるドラマになる事を確信している。
シリーズ構成は、数多の作品を世に送り出してきた小説家・乙一。
最近では「ウルトラマンジード」のシリーズ構成もつとめ、脚本・監督を手がけた映画「シライサン」がスマッシュヒット中の鬼才だ。
猟奇的でグロテスクな作品から、物悲しく感動的な作品まで幅広く手掛ける乙一が、いまだかつて誰も体験した事がない驚愕の展開の波状攻撃で、視る人を感情のジェットコースターに導き入れる!
殺人、事故、虐待、自然災害、不正・・・未来に起こるありとあらゆる災厄を予言する恐怖新聞。
詩弦が誰かのために、未来を変えようと奔走し始めた時、彼女を取り巻く人間関係が音を立てて崩れ始める・・・
死へのカウントダウンが始まり、狂気と戦慄のサバイバルの中で詩弦はどう生き抜くのか―――
そして恐怖新聞に潜む驚愕の“真実”が明らかになった時、物語は想像を絶する展開を見せる。
原作
つのだじろう『恐怖新聞』
キャスト
白石聖/佐藤大樹/駿河太郎/横田栄司/片山友希/坂口涼太郎/猪野学/黒木瞳
スタッフ
■企画:市野直親(東海テレビ)■シリーズ構成:乙一■脚本:高山直也■音楽:兼松衆■プロデューサー:後藤勝利(東海テレビ)/小松貴子/齋藤寛之/竹内絵唱(松竹株式会社)■協力プロデューサー:松本圭右(東海テレビ)■監督:中田秀夫/服部大二/井上昌典■制作:東海テレビ/松竹
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