エピソード全 10 件


第一話
1997年の7月。佐東翔太(20)は千葉県浦安市出身で、都内の某有名大学に通う学生。自分は東京でイケてる学生生活を送っていると自負し、授業は適当に、夜は遊びにと過ごしていた。 ある日誘われた合コンで、翔太は香須美(21)と知り合い、付き合…
時間:23分
配信期間:~2021年04月30日 23時59分


第二話
2002年、翔太25歳。渋谷で上司の林(39)と同期の小島(25)と女性数人とボウリングをしていた。決してうまくない林。翔太はさらにヘタで1ピンを倒すのが精いっぱい。林は女性と先に帰り、翔太と小島も帰ろうとした時、最後に翔太が投げた一投はさ…
時間:23分
配信期間:~2021年04月30日 23時59分


第三話
2007年翔太30歳。キャリアを重ね、年収も900万近くに。同期の小島をしり目に、プロジェクトリーダーに抜擢され、自慢げな翔太。数が足りないからと小島を無理やり合コンに連れていき、年収自慢や仕事自慢に暮れる。
時間:23分
配信期間:~2021年04月30日 23時59分


第四話
2009年翔太33歳。ある夜バーで飲んでいた時に隣で飲んでいた小百合(33)と出会う。「どこかで会ったことりますよね?」と話す翔太。小百合とは小島の結婚式の後にたまたま一度だけ本当にあったことがあったのだ。付き合うかと思いきや、年収1200万…
時間:23分
配信期間:~2021年04月30日 23時59分


第五話
2010年、翔太34歳。みなみとはまだ付き合っている。 ある日浦安で高校の同窓会が開かれる。翔太はわざわざスーツに着替え、同窓会に向かう。みなみには「朝まで帰らないかもしれない」と伝える。何しにいくの、とみなみに言われるが―。
時間:23分
配信期間:~2021年04月30日 23時59分


第六話
2011年、翔太34歳。同窓会で話題になっていたアンドエバーCEOになった川井一馬に会いに行く翔太。一馬は翔太の意思を聞く前に年収は少し下がるが、「COOの席を用意して待っている」と伝える。世の中がこんな状況(東日本大震災後)だから、今翔太に…
時間:23分
配信期間:~2021年04月30日 23時59分


第七話
2013年、翔太36歳。藤崎瑠璃子(28)がアンドエバーの採用面接に来ている。その面接中に叫ぶ翔太「100万人突破しました!」。 業績好調で波に乗るアンドエバー。一馬はアイデアあふれるワンマン社長といったところで、いつも部下に対し無茶ぶりを…
時間:23分
配信期間:~2021年04月30日 23時59分


第八話
アンドエバーの業績は順調に伸び、ベンチャーキャピタルからの3億円の資金提供も決まる。しかし、一馬は相変わらずアイデアを言いっぱなしにするだけ。オバマとプーチンにアンドエバーを使わせる、とか、書店とのコラボを指示していたのに「出版社…
時間:23分
配信期間:~2021年04月30日 23時59分


第九話
アンドエバーを退社した翔太。転職先を探すが、まったく見つかる気配がない。しかしそれでも今までと何も変わらず女の子とデートした後、赤坂のタワーマンションに連れ帰ろうとしていた翔太のところに、瑠璃子が翔太の会社の荷物をもってやってくる…
時間:23分
配信期間:~2021年04月30日 23時59分


第十話
黒田と組んで、クラフトーキョーという日本工芸品専門のショッピングサイトを立ち上げた翔太。ビジネスは軌道にのり、リアル店舗も構えることになった。 今まで翔太と関係のあった人々は口々に翔太のことを話していく。悪口を言う人、褒める人、相…
時間:23分
配信期間:~2021年04月30日 23時59分