FOD

第1話 （字幕版）パパの死

「ありがとう。でも誰にもパパの代わりはできないわ」 うっかりお祭り用の花火を全て爆発させてしまったセーラは、すっかり落ち込んでしまい、パパからの手紙で家に帰る決心をする。しかし再開もつかの間、その日のうちに父ブレアは事故に巻き込ま…

第2話 （字幕版）フェリシティの初恋

「この夏、私はキスを知るだろうか？ 知らずに終わるだろうか？」 フェリシティは草原で出会った青年デビッドにひとめぼれ。クリケットの試合でも父アレックではなくデビッドのいる相手チームの応援をする。どうすればデビッドにこちらを向かせる…

第3話 （字幕版）のろわれたバイオリン

「先生は、俺を救ってくれようとした最初の人だ。」 ヘティの昔のクラスメート・ステイシーがアボンリーの学校を視察しに来ることになった。昔の友人にいいところをみせようと、ヘティははりきって缶詰工場で働くガスを学校へと誘う。ところがステ…

第4話 （字幕版）いたずら天使

「天使の羽根って買うと高いの？それをつけてお母さんに会いに行くんだ。」 マリラは遠い親せきの二人の子ども・デイビーとドーラを預かることに。むし歯で機嫌を悪くしていたリンド夫人は、子どものいたずらにうんざり。さらに昔のロマンスのこと…

第5話 （字幕版）はるか昔の恋

「あなたにできることは私にもできるの。もっと上手にね。」 リンド夫人とヘティがかつて奪いあったロムニーが、30年以上を経てアボンリーへとやって来た。思わぬ再会に大慌てのヘティ。一方でオリヴィアが記者をするアボンリー新聞が、広告が取れ…

第6話 （字幕版）二人の求婚者

「人の出会いって、最初から決められているみたい。」 オリヴィアはダンスパーティーで、かつての恋人のエドウィン・クラークと再会する。二人はかつてヘティに反対されて愛し合いながらも別れた過去があった。ジャスパーはエドウィンに心を奪われ…

第7話 （字幕版）アレックに乾杯

「皆さんにお礼を言います 。この一年聞を導いてくれた大きな愛情に！」 へティの自慢の弟であり、アンドルーの父であるロジャーが、ブラジルから帰って来た。学者肌のロジャーは、アレックの経営する牧場にムダが多いと言い出し、口論になる。そ…

第8話 （字幕版）灯台の悪人

「ずっと見ていた。お前のお母さんとの約束だからな。」 嵐の日、灯台の下で遊んでいたセーラたちは、海の沖の方に謎の帆船を見つける。その様子を見ていた灯台の番人・イジーケルはセーラたちを追い払う。セーラたちに乱暴な振る舞いを見せるイジ…

第9話 （字幕版）海賊の金貨

「宝を見つけたら家を買う。誰にも追い出される心配のない家を。」 イジーケルの灯台のそばでセーラは金貨を見つける。それはアボンリーに伝わる海賊の宝だといううわさだった。その宝の隠し場所を探して、ヘティやジャネット、そして町の牧師まで…

第10話 （字幕版）動かぬ証拠

「心と心で話し合う時だわ。」 アボンリー新聞の編集長が不在の間、代理をつとめることになったオリヴィアは大はりきり。一方ジャスパーの発明は失敗続き。「不似合いなカップル」という婦人たちの陰口を気にしたジャスパーは、オリヴィアと距離を…

第11話 （字幕版）大女優がやってきた

「聞いて、かわいい人。寂しさに乾いた心を豊かにしてあげるのが私の仕事なの。」 セーラのいとこで世界的な大女優であるピジョンが、アボンリーにやって来た。その輝かんばかりの美しさに、街一番の養豚業者・フルーエンはひと目ぼれしてしまう。…

第12話 （字幕版）ある母の愛

「私を産んでこそいませんが、母の愛は泉のように枯れることがありません。」 「すてきなお母さん」をテーマにした作文コンテストが行われることになり、大はりきりのフェリシティたち。セーラもヘティのことを書こうとするが、「本当の母子じゃな…

第13話 （字幕版）氷上の熱戦

「決着は氷の上でつけよう！」 ヘティの学校に教育長のステイシーがやって来て、学校の授業に体育を取り入れるようすすめる。種目はホッケーに、ということになるが、ヘティは競争するスポーツは教育上よくないと反対する。ところがアレックが子供…