閉じる

FOD

世にも奇妙な物語

1991/2/21放送 世にも奇妙な物語

時間:46分

配信期間:2015年04月08日 11時00分 ~

視聴期限:購入から8日

「コレクター」
世の中にはいろんなコレクターがいる。人を殺し、その時の音を再生して聞くのが楽しみな中年男(塩見三省)もいれば、有名人を追いかけ、サインをもらい、写真を撮る京子(田中律子)のような女もいる。
京子は、中年男が犠牲者、11・12号を殺して音を録音した夜、出会った。考えれば2度目の出会いだった。しぶしぶ、京子のコレクションのサインに応じた中年男の手は血でよごれていた。京子は、中年男の一瞬のスキを見て、写真を撮ることに成功する。
写真を撮られた中年男は、京子を13番目の犠牲者にしようと追いかける。その京子が逃げ込んだのが、父、源造(南原宏治)の部屋だ。犯罪道具のコレクターの源造は、生身の犯罪者は初めてだーと中年男を自分のコレクションとして歓迎するのだった。

「極楽鳥花」
ガランとした車内で目覚めた男(宅間伸)は、お下げ髪の少女(裕木奈江)に「極楽鳥は鳴きましたか?」と聞かれる。不審に思いながら帰宅した男は、妻(高沢順子)から「物置の極楽鳥花が咲いた」と告げられる。
それは3年前、男が北アルプスの山小屋で知り合った娘(裕木の2役)からもらったものだった。少女の降りた駅に出かけた男は再び、少女に出会う。少女は、「姉のところへー」と言い、断る男の腕に爪を立てた。
自宅で帰る途中、男は妻に出会った。シャツに付いた血の理由を聞かれるが、そのうちに妻が山小屋の女に変わり、爪を立てる女を男は絞め殺してしまう。全ては夢か幻なのだろうか・・・・・・?電車の中で、「オレはあの女をこの手で・・・・・・」とつぶやく男に、少女が「思い出したのネ」と言い、「姉の待っているところへ・・・」と言うのだった。

「運命の赤い糸」
愛する男と女は「赤い糸」で結ばれている、という伝説がある。二日酔いで目覚めた高志(中村繁之)は、左の小指に結ばれた赤い糸に気づくが、妹の由紀子(高橋由美子)には見えないらしい。
出勤途中、高志と同じように、赤い糸をたどる女がいる。留美(長山洋子)だった。社内は、色んな赤い糸がもつれ合い、見ているだけで楽しい。昼間、公園で再び留美と出会い、「2度ある」ことは「3度ある」と別れるが、巨大な糸を持った老人は、「3度目が百年先かも・・・」とつぶやく。
退職する高志を由紀子が持ち受け、ボーイフレンドと仲直りしたことを告げる。ケーキをごちそうしているところへ、留美が。3度目の出会いだった。「好きだったら、糸をつなげれば・・・」と言う由紀子の忠告で、2人がちぎった糸をつなぎ合わせ、1本の赤い糸にするのだった。

【出演】
「コレクター」
田中律子/塩見三省/南原宏治 他
「極楽鳥花」
宅麻伸/裕木奈江 他
「運命の赤い糸」
中村繁之/長山洋子/高橋由美子/中村亘利 他

すべて表示