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FOD

非婚家族

#11 交錯する愛が導く崩壊への終章

時間:46分

配信期間:2012年09月01日 10時00分 ~ 2021年03月31日 23時59分

視聴期限:購入から8日

知華子(鈴木京香)と洋介(真田広之)が、マンションに戻ってくると、久木田(MAKOTO)が待っていた。長年温めていた国連のPKO取材の企画が幹部に認められたことを知華子に報告しようと、待っていたのだった。洋介の勧めもあり、知華子が子供ができたことを話すと、久木田は「ヤッター、結婚しましょう」と大喜び、乾杯しようとはしゃぎ出す。「あ~あ」。知華子の嘆きが聞こえてきそうで、洋介は一人騒ぐ久木田を外に連れ出し、「子供は俺が面倒をみる」ときっぱり久木田に話すのだった。
洋介がアパートに帰ると、ひかるからのPHSが鳴った。離婚後初めて、ひかると交わす会話。知華子のこともあり、どこか落ち着かない洋介に「絶対、見に来てね。洋介のために踊るから」と、ひかるは、ダンスの舞台のチケットを郵便受けに入れておいたことを、洋介に告げた。
翌日、知華子が出勤すると、久木田が弁護士を連れてきた。「産休後の復職のため意見を聞いておいた方が良い」と勧める久木田を知華子は少し見直す。
そのころ、洋介は老人病院でセリナ(黒谷友香)とともに介護実習の後かたづけをしていた。すると、事務長(草村礼子)が近づいてきて、「人事・総務担当の一般事務員として病院に残らないか」と洋介に言ってきた。このご時世、40歳男に職を勧めてくれ、うれしいとは思う洋介だが、リストラや二度の離婚などを経験し、洋介は今、本当に自分自身納得した職に就きたいと思っていた。
しばらしくて、洋介が、根津(宇崎竜童)に、知華子が妊娠したこと、父親は久木田であること、自分が面倒をみていくという決意を話しているとき、知華子は出版社で、ひかるの訪問を受けていた。「クッキー喜んでいたよ。子供ができたこと」と話し始めたひかる。知華子はその真意を掴みかねた。
ダンス公演を明日に控え、ひかるが忙しくなったため翔太(泉澤祐希)が知華子のマンションにやってきた。「元気だった?キャサリン」とあどけない翔太に会い、知華子はうれしい。そして当日、洋介と翔太が公演の開演を会場で待っているとき、知華子は久木田からPKOの取材はやめたという報告と、「だれよりも、何よりもあなたが一番だから」と真剣な告白を受けていた・・。
ひかるのダンスが始まった。舞台センターでハツラツと踊るひかるは妖艶で、迫力いっぱい。ちょうどひかるの踊りが最高潮に達した時、知華子がやってきた。久木田の真剣な思いを聞いた直後だっただけに、じっとひかるの舞台を見つめる洋介に知華子は「距離」を感じた。その直後ひかるがバランスを崩し、舞台中央で転んでしまった・・・。

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