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ファイティングガール

#1 ツヨクナリタイ

時間:57分

配信期間:2012年09月01日 10時00分 ~

視聴期限:購入から8日

一体、イマドキの少女は何を考え、何を求めているのか・・・。社会や家族や大人に、苛立ち、怒り、焦燥し、攻撃し、馬鹿にし、自己正当化のみに走るように見える少女たち。いや、その自己の未来にすら、無力感を抱いているのかもしれない。しかし、どこかに何かを求める炎が燃えているのではないか。「私でしかない私がここにいる」。そう信じ、叫びたい炎が・・・。このドラマは、「私」の存在を信じ「私」を探す少女の「ファイティング・スピリッツ」あふれる生き方を、異国の同世代女性との交流を通して浮き彫りにする夏の熱いドラマである。
小夜子(深田恭子)は、電車内での化粧も着替えも厭わない、まさに「今時」の19歳だ。さらに直情径行、バイト先のブティックで客に「似合わない」と言い放ち、浮気する彼氏の部屋に乗り込んで叩きのめす。「何かを探すため」短大も3カ月で退学した。心の中にいつも湧いてくる言葉は「ツヨクナリタイ」・・・。
そんな、小夜子がいつものように電車で化粧し着替えをしていると、何者かが「やめなさい!」と一喝してきた。「あんたに迷惑かけたかよ」。言い返す小夜子に、その人物はさらに畳み掛けた。「恥でしょう。日本人らしくない!」。返す刀で周囲の大人たちに「あなたたちは、なぜ言わない!」。たじたじとなる小夜子。それが韓国人留学生・亜美(ユンソナ)との初めての劇的な出会いだった。
小夜子は、小さいが世界的な金属加工技術力を誇る東京の町工場「吉田絞製作所」の長女。父は一徹な職人社長・祐三(萩原健一)。母はすでに亡くなり、体の弱い冬美(平山綾)と工場2階の自宅に3人暮らしである。無口な祐三とはいつも言い争いばかり。小夜子は、なついている冬美といつか家を出ようと計画していた。
そんな冬美が、電車を降りる時に怪我をした。助けてくれたのは外国人女性で、家に呼んでお礼をすることになった。けちな祐三も寿司特上を奮発すると言う。
へそピアスを祐三に咎められた上、金持ちのボンボン元(坂口憲二)に襲われ、持ち前の“ファイティング”精神で危うく難を逃れた小夜子も、それは喜ばしいことだった。
ところが、工場に現れた「妹の恩人」は、なんと憎っくき「電車の仇」亜美であった。

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