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#1 似顔絵が暴く心の謎

時間:57分

配信期間:2012年05月14日 18時00分 ~

視聴期限:購入から8日

K県警の女性警官である平野瑞穂(仲間由紀恵)。彼女は自分の所属する広報課の職務を越えて、目撃した痴漢を単独で捕まえようと奮闘してしまうほど、正義感が強く前向きな女性。時には周りを見ずに突き進むこともある。そんな瑞穂のことを、いつも気にかけているのは同期入社で警務部に勤める神崎加奈子(京野ことみ)であった。
瑞穂は、入署当初は絵の腕を見込まれて、鑑識課の似顔絵捜査官を務めていた。しかし、ある事件が原因で広報課に左遷されたのであった。今村室長(近藤芳正)をはじめとする広報課の人々は、そんな瑞穂に何かと冷たい視線を向ける。
実は瑞穂には、ある特殊な能力があった。自分の描いた似顔絵の微妙な表情から、その絵の人物や、それを描かせた人の心を読みとる事ができるのだ。
一方、K県警刑事部捜査一課には、他署から移ってきたばかりの若手刑事、西島耕輔(オダギリジョー)がいた。彼は、前の署でいわくつきの男。上司の強行捜査班六係リーダー・鶴田警部(益岡徹)は、耕輔を案じながらも、刑事としての腕を買っていた。
その耕輔には、幼い頃、母親が何者かに殺され、自分がその第一発見者になるという過去があり、それが起因して、彼はある女性暴行事件の犯人を殺す寸前まで殴りつけるという騒動を起こし、K県警に異動になったのだった。
その事実を唯一知る鶴田警部は、カウンセラーの樋口京子(余貴美子)の治療を受けるよう勧めていた。
そんな瑞穂と耕輔は、ある日県警の廊下でぶつかる。抱えていた資料を落としてしまった瑞穂は、何も言わずに歩いていこうとする耕輔に謝るように呼び止めたが、耕輔は瑞穂を睨みつけて足早に去る。
「警察に女はいらない」というのが、耕輔の持論なのだ。
管内では、連続した放火事件が発生していた。ライバル関係にある鶴田班と亀田賢(矢島健一)率いる亀田班は、競って捜査に乗り出していた。耕輔も、新米刑事の尾崎(品川祐)を連れて、連日徹夜で放火犯を追っていた。一度、耕輔は犯人らしき人物を目撃し、追いつめたが、寸手のところで尾崎のミスにより、取り逃がしてしまう。鶴田から大目玉をくらう耕輔。
一方、瑞穂は広報課で、放火犯を知っているという女性からの電話を受けた。それがただの悪戯とは思えない彼女は、加奈子が止めるのもきかず、独りでその女性・中嶋しおり(水橋貴己)のもとへと向かった。
しおりは、瑞穂に、自分の叔父が犯人であり、いずれ自分のところへ復讐に来ると告白し怯えた。かつて、彼女の両親は放火によって殺され、その犯人として叔父・中嶋健二(甲本雅裕)が捕まっていたのだ。
瑞穂の単独行動を知った耕輔は、「女が余計なことをするな!」と言う。そんな彼に向かって、「西島さんの顔が見えない。」と呟く瑞穂。瑞穂には耕輔の本当の心が見えないというのだ。その言葉にはっとする耕輔。
一方で、捜査が停滞する放火事件をしつこく調べ回っていた記者の内村(海東健)は、放火現場の写真を見ていた瑞穂と加奈子の会話から、ある人物に的を絞り、記事を書き始めていた。
耕輔に無理に中嶋健二の調査を依頼し、二人で、当時事件を担当した元刑事・石田(大林丈史)の家を訪れる瑞穂。そして事件の裏に潜んだ意外な事実を知ることに・・・。

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