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恋なんて贅沢が私に落ちてくるのだろうか?

#4 2012年4月27日放送 『底の底』

時間:54分

配信期間:2012年04月28日 00時00分 ~ 2020年03月16日 23時59分

視聴期限:購入から8日

写真で食べていくことを決意した青子(佐々木希)は、華奈(大塚千弘)が紹介してくれた写真スタジオ、『フォトスタジオ・ルーチェ』へ面接に行く。緊張しながらルーチェに入ると皆が一斉に挨拶をし青子は驚く。青子は、一番近くにいたスタッフの飯田(小泉孝太郎)に連れられ、社長室に入っていく。青子は社長の谷(加藤雅也)と面接をして見事採用されることになった。
青子が勤めることになったルーチェでは、はみパンTバックキャラの新森ミミ(橋本麗香)が青子に仕事の仕方を教えてくれ、この会社はセクハラやパワハラという言葉は存在せず、労働基準法や社会の常識も通用せず、社長である谷がルールブックであって適当に答えて適当に流さないと身がもたないとアドバイスされる。青子はとんでもない独裁国家に入国してしまったのだろうかと思う。またどうやらミミは谷のお気に入りで他の女子からは嫌われているみたいだと気付く。
独裁国家の君主でありながらも谷に皆がついていくのは、彼が撮る素晴らしい写真と、彼のスポ根みたいな熱く激しい人柄なのかもしれないと青子は思う。また、青子は谷からドヤされてばかりいるが、飯田は猛獣使いかの如く谷の要望を完璧にこなしている。青子も飯田みたいになりたいと思うのであった。
やがて不規則な生活からか青子の目の下にはクマが現れ、虫歯になり、痛み止めや胃腸薬、強壮剤と飲む薬が増えていく。それでも相変わらず谷から罵声を浴びせられ続けている青子はとうとう涙ながらに「いい写真が撮りたい、ルーチェにいたい」と嗚咽しながら谷に懇願する。青子の熱意を感じた谷は顔を真っ赤にして泣きながらひとつの画集を差し出して「これを見てしーっかり、勉強せえ」と言う。谷の叱咤激励に気合が入った青子は結婚式場での撮影もうまくいき、青子が撮った1枚の写真が製本されたアルバムの片隅に小さく載っていて青子はやりがいを感じるようになる。
そんな中、母親から一本の電話が入る。「弟の珀太郎が学校の階段から落ちて、打ちどころが悪くってね・・・」驚いた青子は急いで秋田の実家に戻るが、ただ足を怪我していただけであった。それよりも青子の変わり果てた姿を母の鞠子(多岐川裕美)は心配し、父の勝(梅沢富美男)も不器用ながら心配する。
谷の所で働きはじめて半年が過ぎ、青子の体調は更に悪くなっていく。コスメより薬の瓶が増え、カレンダーを見ると今日が自分の誕生日だと知り、生理が3か月も止まっていることに気づく。27歳の誕生日に青子は女でなくなってしまったのだ!勝や鞠子のみならず、ミミにも心配されるが、全く仕事を上手く捌くことが出来ず、とうとう血尿まで出してしまう。
青子は、自宅で変わり果てた自分の姿を見ながらホロホロと泣き出してしまう。「もうダメだ。無理。ああでもいい写真、撮りたい」青子は、いつもは鬱陶しく思っている父の顔を思い出し、『私が死んだらこれしといて下さいリスト』を書き始めるが、ペンを持ったまま気絶してしまう。
そして、疲労がピークに達した青子は、とうとう結婚式場での撮影現場で倒れてしまう・・・。

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