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FOD

親愛なる者へ

#12 With

時間:46分

配信期間:2011年04月01日 00時00分 ~

視聴期限:購入から8日

勢一郎(佐藤浩市)が、新聞紙上で会社の汚職問題を告発した当日、陸上競技場ではオリンピックの選考を兼ねた競技が行われた。
永実(古柴香織)が1着になれば、それは望(柳葉敏郎)とるい子(横山めぐみ)との別れの日にもなる。
会社に辞表を提出した勢一郎は自分の借りたマンションへ。そこには、凪子(浅野ゆう子)が待っているはずだった。確かに、凪子はいたが、その凪子は、「あなたと再スタートを切るべきだが、望のことを失いたくない」と言って勢一郎の前から姿を消す。
凪子は、メンタルクリニックの本堂(小木茂光)が勧めたのように、海の見える産婦人科医院に。出迎えた医師の律子(中島みゆき)は、「あなたの望む男がいる」と告げる。その男、望は、病院の見える海辺に座っていた。
やっときた凪子に、「オレたちの子どもが眠っている海」と望は話しかける。話しているうちに、二人とも同じ海岸で育った覚えがある。「目の前の女がどれほど大切な存在か、気づかなかった」と望。「一緒に帰る場所がある」と言うのに、凪子もうなずく。
海からの帰り、凪子は望をマンション近くの写真館に案内する。館主は、二人のおだやかな笑顔を写真に撮る。凪子と望は、その写真を「自分たちの葬式に飾ろう・・・」と言い合うのだった。

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