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FOD

親愛なる者へ

#9 別れまでの900メートル

時間:46分

配信期間:2011年04月01日 00時00分 ~

視聴期限:購入から8日

メンタルクリニックの本堂(小木茂光)は、凪子(浅野ゆう子)から家庭が壊れたことを聞かされて暗然とする。るい子(横山めぐみ)もまた、凪子と別れる望(柳葉敏郎)に同情し、自分のマンションで抱かれる。
その夜、ビジネスホテルに泊まっている凪子を訪れた勢一郎(佐藤浩市)は、凪子を励まし、ドアを開けようとしない凪子に、「お前がそこを開けるまで待つよ」と言うのだった。
別居後、後始末にやってきた凪子に対し、望は、「オレたちの3年間の結婚は何だったのか」と問いかけ、離婚を口にする。二間のアパートに移った凪子は、再び望のマンションを訪れ、離婚届にサインしようとするが、手が震えて郵送することに。
マンションから駅までの900メートル、様々な思い出が凪子の心をよぎる。商店街の写真館に飾られた自分たちの新婚時代の写真をもらった凪子は、その写真を喫茶店で捨ててもらい、離婚届にサインする。
駅前の赤いポストに、離婚届の封筒を投函しようとした時、自転車で望が駆けつける。「出直そうか」と言うが、凪子は投函する。翌日、望の手に届いた離婚届の欄外に、凪子の手で「3年間、ありがとう」と書かれていた。

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