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神様、もう少しだけ

#11 命を削る新しい命

時間:47分

配信期間:2011年04月01日 00時00分 ~

視聴期限:購入から8日

「神様、もう少しだけ」という啓吾(金城武)の祈りも虚しく、真生(深田恭子)はついにエイズを発症した。啓吾はアメリカに戻ることを迫られていたが、「俺がついている」と、死を意識し不安いっぱいの真生をつきっきりで励まし続けた。
一方、弥栄子(田中好子)や義郎(平田満)は半ば覚悟していたこととはいえ、真生の発症で受けたショックは大きかった。そんな逆境を真生は、啓吾に見守られていることが力になり、持ち前の元気さもあり乗り越えることができた。しかし、退院も間近に迫ったとき、真生は啓吾の子を妊娠していることが判明する。
「啓吾の子を生む」。真生は元気づくが、啓吾は前の恋人リサ(宮沢りえ)を妊娠中毒症で失っており、その上、真生がエイズを発症し免疫力が低下していることなどから、素直に頷けない。弥栄子も出産には反対。そんな周囲に真生は悲しく、やるせない。イサム(加藤晴彦)から「赤ん坊もHIVに感染しているかもしれないんだろう」と言われるまでもなく、真生はエイズを発症している自分が子どもを持つことに大きな不安を感じていた。
啓吾は真生のせいでアメリカ行きが遅れていることから、損害賠償を求められる窮地に立っていた。それでも真生を大切に思う啓吾はアメリカに戻ろうとしなかった。そんな啓吾の将来を案じ、カヲル(仲間由紀恵)は真生に会い、啓吾の苦境を説明。「アメリカ行きを勧めてほしい。あなたに万一のことがあると、啓吾は生きられない」と熱く説得する。辛い決断だったが、真生は子どものことは諦め、堕すことを決意、音楽があってこその啓吾と、啓吾にアメリカ行きを勧めた。その思いを込め、小さな星のついたMのペンダントを啓吾にプレゼントする真生。「この星は私たちの子」と切なく話す真生に啓吾は愛しさが増す。
堕胎のため訪れた病院で真生は「叶野さん」と呼ばれ動けなくなる。堕したくない。揺れる真生の前に啓吾が現れた。「体の前に心がズタズタになるだろう」。啓吾の一言に真生は決意を翻し、啓吾の子を生む気持ちになる。弥栄子も内心、真生が好きな人の子を生むことを応援していたよう。

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