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作品内容
恐怖、嫉妬、怨念…など、人間の負の感情を取り上げたまつざきあけみの代表作「華麗なる恐怖」シリーズ第6巻。
韻(ひびき)徹也と雲居俊介は、小学生時代からのライバルだった。何をやっても互角。そして、お互い一歩も譲らなかった。成人してからは、お互い小説家になって、人気争いを繰り広げていた。だが、ついに、俊介の実力行使が始まる。徹也を殺そうとし始めたのだ。徹也がいなくなれば、俺が一番になれる。そう思った俊介は執拗に徹也を狙う。果たして、徹也は生き延びられるのか? そして、意外な結末とは一体…!?
表題作「好敵手」他、全6話を収録。
<目次>
・蟻塚
・魂請村(たまごいむら)
・悪魔の種子
・十一月の四月馬鹿
・クリスマス・イヴ
・好敵手(ライバル)
初出:月刊ハロウィン(朝日ソノラマ)1989年8月号~1990年2月号