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さくら心中

さくら心中
さくら心中

作品概要

昭和50年、春――飛騨高山の造り酒屋「いさみ酒造」の一人娘として育ったヒロイン・宗形桜子(笛木優子)と、「いさみ酒造」へ蔵人としてやって来た高梨比呂人(徳山秀典)。
二人は、樹齢千年とも言われる桜の木の下で運命的に出会い、ただ一度愛の契りを交わす―。それが桜子にとって、全ての運命の始まりだった・・・。

桜子は、「いさみ酒造」の実子ではなく、幼い時に「いさみ酒造」当主・宗形郁造(村井国夫)の手によって養女として迎えいれられていた。養兄・宗形勝(松田賢二)と郁造から溢れんばかりの愛情を注がれ、何不自由なく育てられてきたが、桜子19歳の春、満開の桜の下、蔵人の比呂人と出会い、人生が一変していく。
比呂人と一人の女性として恋に落ちて行く桜子の様子に、郁造は長年抑えていた感情が爆発し、桜子の実母・秀ふじ(いしのようこ)と心中してしまう。それは、桜子への歪んだ愛情の証だった。しかも、心中は失敗し、実母・秀ふじが生き残ってしまう。義父が亡くなり、実母だけが生き残るという悲劇・・・。そのことがきかっけで、桜子は養母・宗形まりえ(かとうかず子)から辛く当られるようになる。勝は桜子に妹以上の愛情を持ち、なんとか桜子を守ろうとするが、そんな勝にも桜子の親友・栗本沙也香(須藤温子)との縁談が持ち上がり、桜子はますます追い込まれていく。その頃、郁造が残した莫大な借金のカタとして、飛騨地方一の高利貸しを営む櫛山唯幸(神保悟志)は妻・櫛山真紀枝(大島蓉子)が営む美容院で美容師として働く長男・櫛山雄一(大熊啓誉)の嫁になるよう桜子に迫る。それが、経営が傾いた「いさみ酒造」を救う唯一の手段だったが、勝も比呂人も桜子の決意を忸怩たる思いで見つめるしかない。
桜子20歳の春だった―。
しかし、その時、桜子のお腹には、生きた証として、一度だけ愛の契りを結んだ比呂人の子供が宿っていた・・・

キャスト

笛木優子/徳山秀典/松田賢二/大熊啓誉/須藤温子/大島蓉子/村井国夫(特別出演)/いしのようこ/神保悟志/かとうかず子

スタッフ

■原作・脚本:中島丈博■主題歌:徳永英明「春の雪」(ユニバーサルシグマ)■音楽:森英治■音楽プロデュース:S.E.N.S.Company■プロデュース:服部宣之(東海テレビ)/後藤勝利(共同テレビ)■演出:星田良子(共同テレビ)/皆川智之/植田泰史(共同テレビ)■制作・著作:共同テレビジョン■制作:東海テレビ
(C)中島丈博
(C)東海テレビ/共同テレビジョン
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